大谷は突然変異?覆される日本人野手への評価 長谷川滋利さんの目
大谷は突然変異?覆される日本人野手評価 長谷川滋利

今季から大リーグに渡ったブルージェイズの岡本和真選手が、本拠地カナダ・トロントを盛り上げている。元メジャーリーガーで野球評論家の長谷川滋利さんは、現地で試合を観戦し、球団関係者が「いい選手が来てくれた」と語ったことを明かした。

前半戦22本塁打、守備も期待以上

岡本選手は前半戦終了時点で22本塁打を記録。長谷川氏は「打撃面ではこれぐらいを求められていたと思うが、守備は期待以上ではないか」と評価する。三塁手は「花形」ポジションであり、肩が強く打撃も伴わなければ出場は難しい。岡本選手はレギュラーとして存在感を放っているという。

長谷川氏は岡本選手の性格について「結構おっとりした印象。無理に目立とうとせず、自分のやれることをやろうという意識が見られる」と分析。その落ち着いた姿勢が適応に役立っているとみる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

大谷翔平の存在が変えた日本人野手の見方

長谷川氏は「大谷翔平は突然変異のような存在。彼一人で日本人選手全体の評価を押し上げた」と指摘。かつては日本人野手がメジャーで成功するのは難しいと見られていたが、大谷の活躍がその常識を覆した。岡本選手もその流れを受け、三塁手としての高い守備力と長打力を証明している。

松井秀喜氏(元ヤンキース)の成功もあったが、近年は大谷の二刀流が世界の注目を集め、日本人野手への見方が変わった。長谷川氏は「岡本選手のような選手が増えることで、さらに日本人野手の評価は高まるだろう」と期待を寄せる。

岡本選手の今後の課題と可能性

岡本選手は打率、出塁率でも安定した数字を残しており、チームの中心打者として成長中。長谷川氏は「あとはシーズンを通しての体力維持と、投手の研究を続けること。そうすれば30本塁打も可能」と語る。守備面でも三塁手としての評価を確立しており、オフにはゴールドグラブ賞の候補にも挙がるかもしれない。

岡本選手の活躍は、日本球界にとっても大きな励みとなる。メジャーで成功する日本人野手のパイプが太くなれば、将来の若手選手の夢も広がる。長谷川氏は「大谷が切り開いた道を、岡本たちがさらに広げている」と総括した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ