第79回秋季東海地区高校野球県大会は26日、しずてつスタジアム草薙で決勝が行われ、日大三島が8―5で常葉大菊川を破り優勝した。3位決定戦では掛川西が東海大静岡翔洋を6―3で下した。上位3校は、来春の選抜大会出場を目指し、10月17日から三重県で開かれる東海大会に出場する。
日大三島、乱打戦を制す
日大三島は初回、上位打線がつながり3点をリードしたが、直後に同点に追いつかれた。四回に2点を追加するも、再び同点に迫られ、5―5で迎えた六回、2番・当真嗣悠選手(2年)の適時打で勝ち越しに成功した。
さらに八回、無死満塁の好機で1番・岡村凜太郎選手(2年)が打席へ。永田裕治監督から「任せた」と伝令を受け、「燃えるものがあった。絶対打ってやる」と真ん中に入ってきた直球に反応し、中堅への2点適時打でリードを広げた。
柳谷投手が締める
投げては2番手でマウンドに立った柳谷柊汰投手(1年)が4回3分の1を投げ8奪三振を記録。「直球が狙われている」と感じ変化球を多投し、3点差を守り抜いた。
永田監督は「東海大会は力のあるチームが多いので一戦必勝でいきたい」と意気込んだ。
掛川西、中盤以降に突き放す
3位決定戦では掛川西が、中盤以降に東海大静岡翔洋を突き放した。0―0で迎えた六回、3番・松下怜生選手(2年)の右翼への適時三塁打で先制し、この回3得点。七回にも打線がつながり3点を追加した。東海大静岡翔洋も六回と八回に追い上げを見せたが及ばなかった。