プロ野球巨人の監督に、松井秀喜氏(52)が就任することになった。ふるさとの恩師やかつてのチームメートらは、球界に足跡を残した指揮官の名を挙げてエールを送った。
「びっくりしました。うれしい反面、重圧が大変だろうなと思います」
石川県の星稜高校野球部で指導した山下智茂元監督(81)は「報道を見てびっくりしました。うれしい反面、重圧が大変だろうなと思います」と気遣った。
選手なら自分のプレーに集中すればいいが、監督となればチーム全体に目を配る必要があるだろうと語る。
「コーチスタッフ陣と助け合いながら、頑張って欲しい。明るく元気なチームを作ってくれることを期待しています。長嶋茂雄監督と王貞治監督を合わせたような監督を目指してほしい」という。
父・昌雄さんは「青天のへきれき」
松井さんの父、昌雄さん(84)は、本人からメールで監督就任を知らされたという。取材に「青天のへきれき。あり得ないと思っていた」と語る。「長嶋監督のようにじっくりと選手を育てる指導者になってほしい」と願う。
「待ちに待った朗報ですね」と声を弾ませたのは、中学校時代に指導した高桑充裕さん(63)だ。松井さんは「意志が強く、曲げない少年だった」。指導に耳を貸さないこともあったという。
一方でやるべきことはやり、仲間から「まっちゃん」と呼ばれ、信頼されていたと振り返る。松井さんには、当時のまま強い意志を貫き、将来を見据えて選手を育ててほしいと期待する。
22日のドラフト会議で巨人…この記事は有料記事です。残り660文字