元プロ野球選手のイチロー氏が、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画に出演し、生まれ変わってもやりたくないという野球のポジションについて語った。動画では、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』の11周年特別スカウト「ヒストリカルモーメント」に登場する選手を公開。プロ野球の歴代記録に関するクイズに答える形で、その選手たちについてイチロー氏が語った。
イチロー氏が「絶対嫌だね」と語るポジション
歴代最多セーブ数を記録した選手を問うクイズでは、岩瀬仁紀氏が正解であることが明かされ、イチロー氏は岩瀬氏とのエピソードなどを披露。その流れで、抑え投手について「生まれ変わってやりたいと思います?」と聞かれたイチロー氏は、「絶対嫌だね。キャッチャーの次に嫌ぐらい嫌だね」と即答する。その理由について、「いやもう、精神えぐられるから」と説明した。
登板までの精神的な負担を告白
続けて、「そこに立ってしまえば、それはいいんだけど、そこに立つまで、試合展開によってもういろんなこと考えなきゃいけない」と、登板するまでの精神的な負担に言及。「今日が(登板が)ないっていう日は、もちろんあるんだけれど、基本的に、あるとしたらどこであるか分からないというか。展開によって左右されるのが、僕はもうそれだけで寿命が縮まるんで」と語った。
さらに、抑え投手という役割について、「大事な試合、全部ぶっ壊しちゃうかもっていう怖さが勝っちゃうから、僕」と、自身の考えを明かしていた。
イチロー氏の輝かしい実績
日本では7年連続首位打者に輝いたほか、1994年には当時のNPB記録のシーズン210安打をマークするなど球界を代表する選手として活躍したイチロー氏。27歳でMLBマリナーズに入団すると、MLBでは19シーズンをプレーし、首位打者2回、盗塁王1回、MVP1回のタイトルを獲得。2004年には、MLB記録のシーズン262安打をマークした。