アジア大会ハンマー投げ、名古屋出身マッカーサー・ジョイ選手が銅メダル
アジア大会ハンマー投げ、名古屋出身のジョイ選手が銅

アジア・アジアパラ大会2026の陸上女子ハンマー投げで、名古屋市出身のマッカーサー・ジョイ選手(27)が29日、68メートル42をマークし、銅メダルを獲得した。ジョイ選手は「初めて100%の自信を持って投げられた」と笑顔を見せた。

1投目から上位に浮上、最終投てきで今季ベスト

中国の2選手が70メートル台を連発する中、ジョイ選手は1投目に65メートル33を投げて3番手に立つと、最終6投目で今季ベストを記録した。

ジョイ選手は米国生まれで、すぐに日本へ引っ越し、小学生で米国に戻るまで名古屋市などで生活した。2016年のU20(20歳未満)世界選手権には米国代表として出場したが、2022年2月に世界陸連から日本代表になれる資格変更が認められた。

悔しさを糧に、28年ロサンゼルス五輪へ意欲

2021年の東京五輪や昨年の世界選手権東京大会には出場できず、悔しさを募らせていただけに、今回のメダル獲得は喜びもひとしおだった。28年のロサンゼルス五輪に向けて「地元が近く、またホームになるので出場したい。世界レベルのステージに立ちたい」と意欲を見せた。