寺地拳四朗、ハイテンポ連打で好調アピール 20日ゴンサレス戦へ仕上がり上々
寺地拳四朗、ハイテンポ連打で好調 20日ゴンサレス戦へ

公開練習で順調な調整をアピール

世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦(20日・両国国技館)を前に、同級3位の寺地拳四朗(BMB)が9日、東京都内で練習を公開した。約1年ぶりの実戦となる一戦で、同級4位のイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)を相手に3階級制覇を狙う。

寺地はシャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを披露。特にミット打ちではトレーナーの持つミットに向かってハイテンポに連打を繰り出し、上々の仕上がりを見せた。公開練習後、寺地は「コンディションはすごく良くて、昨日のスパーリングも調子が良かった。いい仕上がりだなと思う」とリラックスした表情で語った。

約1年ぶりの試合へのモチベーション

寺地は「モチベーションを高く保っている。ワクワクしている」と、昨年7月以来となる試合を見据えた。前戦ではフライ級2団体統一王者としてリカルド・サンドバル(米国)に判定負けし、王座を失った。その後、1階級上げてスーパーフライ級での再起を決意。年末にはサウジアラビアで国際ボクシング連盟(IBF)同級王座に挑戦する予定だったが、対戦相手が計量後に体調を崩し、試合が中止となっていた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

そうした経緯を経て迎える今回の王座決定戦に、寺地は「悔しかったけど、引きずることはなかった。今回は今回でしっかり3階級制覇をして勝つ」と強い決意を表明した。

戦績と見どころ

寺地の戦績は25勝(16KO)2敗、ゴンサレスは32勝(12KO)5敗2分け。寺地は過去にフライ級で2団体統一王者となり、現在はスーパーフライ級で3階級制覇を目指す。ゴンサレスはメキシコ出身のベテランで、豊富な経験を誇る。両者の対戦は、スピードとパワーが交錯する激戦が予想される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ