ゴルフの日本オープン選手権第3日が17日、滋賀タラオカントリークラブ西コース(7411ヤード、パー70)で行われ、細野勇策が通算13アンダーで第2ラウンドから首位を守った。1打差の2位には、第3ラウンドベストの66をマークした今平周吾が浮上した。
今平が終盤に見せた勝負強さ
2年前の日本オープンを制した今平は、ツアー通算10勝、賞金王2度の実績を終盤に見せつけた。15番ではグリーン奥からのアプローチがそのままカップインするバーディー。17番のピンチをパーで切り抜けると、18番では7メートルのバーディーパットを沈めた。
「ラッキーがあり、いいパットも決められた」と振り返り、13番以降に4つスコアを伸ばして細野に迫った。
難条件で存在感増す今平
途中、細野に5打差をつけられたが、今平は動じなかった。「気合を入れたところでコースにやられちゃう。守りながらチャンスが来たら」と、メジャーの戦い方を心得ている。
「勝ったからこそ、大会の重みを感じる。また優勝したい」と今平。グリーンが硬くなり、厳しいピン位置もあって平均ストロークは日に日に大きくなる中、難条件ほどこの男の存在感が増している。