男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英オープン選手権は19日、サウスポートのロイヤルバークデールGC(パー70)で最終ラウンドが行われた。11位から出た松山英樹は3バーディー、3ボギーとスコアを伸ばせず、通算4アンダーの14位でフィニッシュ。第3ラウンドでパッティングのラインを読む姿が印象的だったが、最終日は思うような結果を残せなかった。
連続バーディーから一転、4番からの崩れ
松山は2番と3番で連続バーディーを奪い、好スタートを切った。しかし、4番パー3で短いパーパットを外すと、6番、7番でも連続ボギーを喫するなど、中盤で失速。後半は持ち直したものの、トップとの差を縮めるには至らなかった。試合後、松山は「4番からの4ホールをやり直したいというくらい、悔しい結果になった」と唇をかみながら振り返った。
日本勢の成績と優勝者
日本勢では、久常涼が1オーバーの53位、片岡尚之が2オーバーの59位、比嘉一貴が7オーバーの74位と、いずれも上位進出はならなかった。優勝はツアー2勝のライアン・フォックス(ニュージーランド)で、最終18番でバーディーを決めて通算10アンダーとし、メジャー初優勝を飾った。フォックスは終始安定したプレーを見せ、2位に2打差をつける完璧な勝利だった。
松山の今季メジャーを総括
松山は今季メジャー4戦すべてに出場。マスターズではトップ10入りを果たしたが、全米オープン、全英オープンでは思うような結果が出ず、最終戦で悔しさを残す形となった。本人は「ショットの調子は悪くなかったが、パッティングの精度が課題だ」と語り、今後の修正ポイントを明確にしている。次戦以降の巻き返しに期待がかかる。



