プロ野球・阪神タイガースの佐藤輝明内野手(27)が8日、打撃部門の主要3タイトルを獲得し、史上9人目の「三冠王」に輝いた。今季の佐藤選手は、打率3割6厘、39本塁打、106打点だった。
阪神ではバース以来40年ぶり、日本人では初の快挙
阪神では1986年のランディ・バースさん以来40年ぶり、日本人では初めての快挙となる。佐藤選手は「まず、サポートしてくれたみなさんとファンのみなさんに感謝を伝えたいですね」と語った。
「本当に去年よりもいいバッティングができたと思いますし、積み重ねてここまで来られたんでね、誇りに思います」と述べた。
三冠王は「全く最初は考えていなかった」
今季の三冠王への意識については、「いや、別に。全く最初は考えていなかったですけど、少しずつ積み重ねてここまで来られたんでよかったです」と振り返った。
最も誇れる数字については「やっぱり打率ですね。そこを(昨年から)上げるために自主トレからずっとやってきましたし。なんとか3割以上打てたんで、そこは成長できたかなと思っています」と話した。
打率向上の要因と今後の展望
打率向上の技術的な要因については「やっぱりしっかりと自分のバッティングを理解して、いいところ、悪いところを客観的に見る。そこは年々成長できているかなと思っています」と説明した。
広い甲子園で、風の影響を受けやすい左打者としてここまでの数字を残せたことについては「そこは本当に価値があると思っているし自分でもその数字は誇りに思っています」と語った。
同僚の森下翔太選手とタイトルを争ったことについては「いい刺激をもらいながらできました。(存在は)大きいことだと思いますね。よかったです」と話した。