阪神の佐藤輝明内野手が2日、ヤクルト戦で九回に32号ソロを放ち、本塁打王争いでリーグ単独トップに立った。試合は阪神が3-5で敗れ、連勝は5で止まった。
九回に意地の一発
佐藤は六回まで三邪飛と2三振で凡退していたが、九回二死、この回から登板したウォルターズの直球を捉え、左中間へのソロとした。「よかったです」と笑顔で振り返った。
本塁打王争いは現在、同僚の森下翔太との一騎打ちとなっている。佐藤は「向こうはめちゃくちゃ意識してると思う」と笑いを誘いつつ、「自分の数字に集中して、2人でいい争いができればなと思う」と先輩らしくどっしり構えた。
森下も強気に宣言
一方の森下も「勝つ気でいます」と強気に宣言する。佐藤は2か月以上、森下を追い抜くことができなかったが、ついに抜き去った。
2年連続の本塁打王獲得、さらには三冠王も視界に入る中、佐藤は「まだまだ(試合は)あるので、しっかり一打席一打席集中していく」と話し、手放しに喜ばない姿勢を見せた。
藤川監督のコメント
阪神の藤川監督は、ヤクルト先発の山野について「力強く、タフなピッチャー。また対戦もあると思うので、次回以降です。ゲームとしては悪い形でなかった」と振り返った。



