阪神は11日、東京ドームで巨人との首位攻防戦に臨み、9-1で勝利した。先発の村上頌樹が8回3安打7奪三振1失点と好投し、9勝目を挙げた。
エースの投球、八回まで1失点
ゲーム差なしで迎えた一戦で、村上は「なんとか初戦を勝てれば、いい流れで行けると思っていた」と振り返る。直球も変化球も精密機械のようにゾーンの際に投げ込み、四回にダルベックに本塁打を浴びた後は1本の安打も許さなかった。
味方が4点を加え6-1とした直後の六回は「そこでピンチを作ると、どっちに流れが行くかわからない」と集中。先頭の浦田から松本、泉口をテンポよく3人で抑え、完勝を引き寄せた。
打線はドラフト1位トリオが4発
打線は近本光司、森下翔太、佐藤輝明のドラフト1位トリオが計4本塁打を放ち、118球の力投に応えた。森下は三回と七回に本塁打を放ち、佐藤は九回に看板直撃の2点本塁打を記録した。
村上は「今日もたくさん打ってくれた。来週もいい試合をして勝ち切れるように」と語った。ここまで20試合に登板し、防御率1.82と安定感を見せるエースの勝利で、チームは勢いづいている。



