巨人、広島に競り負け連勝3で止まる 増田陸と平山が一軍で奮闘
巨人、広島に競り負け連勝3で止まる 増田陸と平山が奮闘

広島が接戦を制し、巨人戦の連敗を4で止めた。巨人はソロによる2点のみで、打線がつながらず、連勝は3でストップした。

増田陸と平山が一軍で存在感

先行を許した巨人は2度追いつく粘りを見せたが、競り負けた。八回に秋山へ決勝犠飛を浴び、連続試合無失点が「18」で途絶えた3番手の堀田を責めるのは酷だろう。

明るい材料は、約3か月ぶりに先発出場した増田陸と平山功太が早速、結果を出したことだ。1点を追う六回、まずは7番増田陸が力強い振りでアピールした。1、2打席目で手を出していなかった速球に狙いを定め、広島の岡本が1ボールから投じた低めの150キロを左翼席へ運んだ。

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「気持ちの準備も、打撃の準備もしっかりしてきた。狙うならこのカウントだと思って思い切っていった」と、一振りで仕留める3号ソロで、休養のため先発を外れたダルベックに代わっての一塁起用に応えた。

平山、復帰初戦で安打

東京ドームが沸く中で、8番平山も続く。外角球を中前へ運んで、左脚肉離れからの一軍復帰初戦で安打を記録。4月に支配下登録され、離脱まで打率2割9分1厘だった22歳は、「緊張したけれど、一本出て安心した」と振り返った。

ともに5月22日以来のスタメン。抜てきした橋上監督代行は「上がってすぐにいいものを見せてくれた。チームに刺激を与えるし、継続してほしい」とうなずいた。

終盤戦に向けて

試合前時点での8月のチーム打率2割3分3厘はリーグ5位。1点の重みが一層増す終盤戦で、起爆剤となる野手の台頭が待たれている。

挽回を誓う右打者2人は、「自分に何ができるのかを考えて全力でやっていく」(増田陸)、「状態を上げてもっと戦力になりたい」(平山)と語った。ようやく巡ってきた好機を逃すまいとする前のめりな姿勢が、打線を活気づけるかもしれない。

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