セ・リーグ2位の巨人は8日から東京ドームで5位・中日との3連戦に臨む。8月28日からの長期遠征は、阪神に3連敗したものの、DeNAに1勝1敗、広島に3連勝し、首位・阪神とのゲーム差は2.5にとどめている。
戸郷が復帰2戦目へ
逆転優勝に向けて、久々の本拠地で臨むカード初戦には戸郷が先発する。左太もも裏の肉離れで離脱していた戸郷は、1日のDeNA戦で約2か月ぶりに一軍復帰。球数制限があった中で5回3失点だったが、打者のバットを押し込んだ150キロ超の直球に手応えを得ていた。
7日は川崎市のジャイアンツ球場で調整。「前回、久しぶりに投げた疲労はあるが(体に)変な張りはなく、すごくいい状態」と話し、復帰2戦目のテーマに制球面の改善を掲げた。
中日戦の相性と課題
中日戦の登板は今季初。昨季は4登板で2勝1敗、防御率1.37と好相性だった。ただ、相手先発の柳に、味方打線は前回の対戦で7回1得点に封じられており、ロースコアの展開も想定される。戸郷は「この時期は、どの投手も仕上がっている。自分も立ち向かっていく気持ちで投げたい」と意気込んだ。
残り19試合へ
中日3連戦を終えると、12日には阪神との1試合の直接対決が控える。7日に遠征先の広島から帰京した橋上監督代行は「広島との3連戦を見ても、私が率いてから一番チーム状態がいい時期に来ている気がする。しっかり目標を持ってもらえれば、いい方向に向かっていくのではないか」と話した。残り19試合を、一戦必勝の覚悟で臨んでいく。



