第108回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)に熊本県代表として出場する有明高(荒尾市)の選手が30日、甲子園に向けて出発した。
地震被害を踏まえた主将の決意
同高で行われた出発式では、実田聡志主将(3年)が、28日に発生した地震で県内各地に甚大な被害が出ていることを踏まえ、「被害に遭っている方々のためにも勇気を与えられるよう、勝っていきたい」と意気込みを語った。
学校や選手らに大きな被害はなかったといい、「改めて野球ができること、甲子園に行けることにも感謝したい」と述べた。
選手らを乗せたバスが出発
選手らは井手秀孝校長から激励され、JR博多駅に向かうための専用バスに乗り込み、生徒や学校職員らに手を振っていた。
寮の食堂で働いている職員(67)は「(選手たちは)孫のような存在。甲子園にも応援に行く」と話した。



