『VIVANT』第18話で乃木が別班員奪還作戦開始、ノコル参戦で全員生還へ
『VIVANT』第18話、乃木が奪還作戦開始 ノコルも参戦

TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜よる9時)の前半戦最終回となる第18話が放送され、別班員5人を救うため、乃木憂助(堺雅人)がアゼルバイジャンへ向かい、奪還作戦を本格始動させた。乃木の申し出を受けた別班の最高司令官・櫻井里美(キムラ緑子)は、毒殺の決行を延期。乃木たちに残された時間は229時間となった。

乃木の覚悟と新たな仲間たち

乃木は「あなたが命を掛け『テント』壊滅を目指したというのに、今度はその『テント』が命を掛けてあなたに協力する。何か天運を感じますね」と櫻井に語り、自らの命も懸ける覚悟を示した。櫻井は毒殺決行を現地時間6月10日18時へ延期し、衛星や自動通訳機の使用、現地別班員との接触を許可。保釈中の天才ハッカー・太田梨歩(花岡すみれ)の海外渡航も特別に認め、警視庁サイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)の同行も約束した。

日本を発つ前、恋人で医師の柚木薫(二階堂ふみ)は「昔は一人ぼっちだったかもしれないけど、今の乃木さんはもう一人じゃないんですよ」と乃木の変化に気づき、言葉をかけた。その言葉を受けた乃木は恩人アディエルの娘ジャミーン(本間さえ)を抱き上げるなど、思わぬ行動を見せ、視聴者からは「癒やし」の声が上がった。

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アゼルバイジャンでの準備とノコルの参戦

乃木はアゼルバイジャンの首都・バクーへ。地下鉄のエスカレーターですれ違った人物からメモを受け取り、指定された書店の隠し部屋でコーカサス地方担当の別班員・田代久美子(レイヤマダ)と合流した。

一方、バルカ共和国では、ノコル(二宮和也)が「テント」設立の民間軍事会社「PMSC Y2K」の精鋭11人を招集。リーダーのボルト(野崎亨類)らそれぞれ異なる能力を持つ者たちが集まった。さらに、タイの実業家でテントのモニターであるチョッキー・テーパーニット(オーム・タナパック)も参加。死んだはずの元公安部の諜報員・新庄浩太郎(竜星涼)も現れ、チョッキーは「何で生きてるの?」と喜びを露わにした。

ノコルは「俺は喜んで、兄さんに命を投げ出すんだ。それでいいじゃないか」と乃木に告げ、作戦への参戦を表明。実はノコルは、父ノゴーン・ベキ(役所広司)から戦闘術を叩き込まれ、側近のピヨ(吉原光夫)から長距離狙撃を教わったY2K屈指の狙撃手だった。

シャキ城攻略へ、ゴルバドでの決行

一行はシャキ城を再現したモックアップでの突入訓練を行い、赤外線センサーに苦戦するマリク(手老風磨)にはチョッキーが参戦。新庄の登場には「生きてた!」「お帰り!」と歓喜の声が上がった。

シンシーでは、リュウ・ミンシュエン(堺雅人/三役)が衰弱した野崎守(阿部寛)に手を差し伸べるが、その行動には別の狙いがあった。「究極の愛は、人を狂わせるんです」という言葉に、視聴者の間ではざわつく声もあった。

ゴルバド国境近くの後方拠点では、フィルザ(Gulnar Yunusova)が太田と東条を迎え、自動通訳機を手渡した。乃木が地下鉄ですれ違った人物だ。フィルザはゴルバド・ルモー地区の管理施設へ潜入し、送信機を配電盤に仕掛けた。

現地時間6月6日23時、チョッキーのプライベートジェットがガラマン空港に到着。翌7日9時、乃木と新庄は漁師姿でアロフ漁港へ。武器をイワシで覆い、バクーの書店主ナティック(Ruslan Huseynov)が運転するトラックで検問をすり抜け、イシク発電所へ向かった。

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飯田和孝プロデューサーは「ここまで前半戦をご覧になっていただき、本当にありがとうございます。SNSでの反応や、コメント、グッズ、配信、派生コンテンツへの参加熱、地方への熱などなど、改めて視聴者の皆さまの、これまでにない熱を体感しております」とコメント。堺雅人は「11月8日の最終回まで残り6回ですが、感情がジェットコースターの様にうねりながら、前半戦よりも大きなサプライズが5回くらいあります(笑)」と語った。

第18話のラストでは“重大発表”もあり、第19話は10月4日よる9時から放送される。