南部御城印プロジェクト、販売10万枚突破―18ヶ所で展開
南部御城印、販売10万枚突破

14世紀以降、北奥羽地方に勢力を広げた南部氏ゆかりの城館を巡る「南部御城印プロジェクト」において、和紙製のお札の販売枚数が2026年4月に10万枚を突破した。事務局を務める八戸市博物館は「多くのファンに訪れてもらい、ありがたい」と感謝し、本年度も情報発信に注力する方針だ。

プロジェクトの概要と拡大

同プロジェクトは2019年に開始され、城の名称や家紋をデザインした御城印を販売している。当初は少数の城館からスタートしたが、2026年7月18日からは岩手県二戸市の浄法寺城が新たに加わり、青森、岩手、秋田の3県にわたる18ヶ所が対象となる。御城印は各城の近隣にある博物館や資料館などで1枚300円で購入可能だ。

青森県内では、いずれも国史跡に指定されている浪岡城(青森市)、根城(八戸市)、三戸城(三戸町)など7ヶ所で入手できる。問い合わせは八戸市博物館(電話0178-44-8111)へ。

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10万枚突破の意義

販売枚数10万枚超えは、地域の歴史文化への関心の高まりを示す。八戸市博物館は「御城印を通じて、南部氏の歴史や城館の魅力を多くの人に知ってもらえる機会となっている」と述べている。プロジェクトは今後も対象施設の拡大やイベント開催などを通じて、さらなる認知度向上を目指す。

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