内田有紀、寺西拓人の丁寧な言葉遣いに驚き「かしこまりました」と答える俳優は初めて
内田有紀、寺西拓人の丁寧さに驚き「かしこまりました」と初めて見た

俳優の内田有紀(50)が、フジテレビ系木曜劇場『ラストノート』(毎週木曜 後10:00)の囲み取材に参加し、ダブル主演を務めるtimeleszの寺西拓人(31)との撮影現場のエピソードや、自身の31歳当時を振り返った。今作は、環境も歩んできた人生も異なる歳の差の男女が、静かに惹かれ合いながら人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を描くオリジナル作品。タイトルの「ラストノート」は香水の最後に残る香りを意味し、大人の純愛を映し出す。

寺西拓人の丁寧な言葉遣いに驚き

内田は、寺西の言葉遣いについて「とても丁寧で、そこに1番驚いています。監督に『かしこまりました』と答える俳優さんを初めて見たと思います。毎回、崩さずに『かしこまりました』とおっしゃったり、『私事で恐縮ですが』と話されたりしています。そこに、寺西君なりの人との接し方が表れていると思っています」と語った。

31歳当時の自身を振り返る「迷いの中にいた」

寺西が31歳であることに触れ、内田は「私が31歳の時はちょうど『医龍 Team Medical Dragon2』(2007)に出演していた頃です。落ち着いた役でしたが、私は全然落ち着いてなかったし、いろんな迷いの中にいました」と回顧。その上で「寺西君は、お芝居のことで悩まれているのかもしれないですけど、いろんなことを自分の許容範囲の中に自然と落とし込める方というか、いまの自分が何を求められているか、そういったものを力強くではなく優しくちゃんと理解されている感じがします。一緒に過ごしていても、無理がない。こちらに無理をさせることもなく、自然体でいます」と評価した。

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自身の31歳は「余計なことを思っていた」

内田は「私が31歳の時は、よく見られたいとか、できる人に見られたいとか、余計なことを思っていました。でも、寺西君にはそれがないように感じます。分からないことは分からないと言えるから、素敵です。本当のことは分からないですが、そう見えています」と、寺西の自然体な姿勢を称賛した。

寺西へのアドバイスと意思疎通

寺西が第1話のラストシーンでの芝居に悩んでいた際、内田から声をかけたエピソードについて「寺西君は舞台の経験がとても豊かなので、映像のお芝居ならではの『細かい表情の表現』やお芝居の方向に関して悩んでいるようでした。『おせっかいかな』とは思ったんですけど、『こういう感じでやってみると良いかも』ということはお話しました」と説明。寺西の作品への取り組みについて「とても素直な方で、監督に質問するなど、作品にとても前向きに取り組んでいらっしゃいます。良いテンションで現場にいるので、こちらも悩んでいる場合に『こういうのどうかな』と相談することがあります。寺西君自身も、『そういうことを言ってほしい』とおっしゃっていたので、意思疎通しながら撮影しています」と語った。

共演者とのエピソードと役への共感

共演者の坂井真紀については「15歳の時に、真紀ちゃんと仕事をしていました。モデルの仕事のために、一緒に大阪に行ったりして。なので、15歳の時から知っている真紀ちゃんと親友役を演じることに関しては、『どのくらいの温度感でやればいいかな』と話しています。また、優子(坂井)の変化についても語り合います」と明かした。

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年齢を重ねて変わった価値観

作品に登場する異なるタイプの女性について「年齢を重ねるにつれて、『こんなタイプの人いないよ』と決めつけることがなくなってきました。人が持つ感情は1つではないと思います。環境や人との出会いで人は変わっていくと思うので、今回もそれぞれの役について分かる部分があります」と語り、役への理解を深めていることを示した。