全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8日、バレーボール男子準決勝が行われ、京都府勢の東山は清風(大阪)に1セット目3点差、2セット目2点差の僅差で敗れ、決勝進出を逃した。
主将・岩田怜緯選手の悔しさ
「自分が2セット目を決められたら勝てたかもしれない。悔しいの一言」。エースとしてチームを率いる主将の岩田怜緯選手(3年)は、試合後こう振り返った。
東山は7月の近畿大会決勝でも清風に敗れていたが、「やってきたことを発揮したら勝てると信じていた。苦手意識はなかったが、決定力不足だった」と冷静に分析した。
高橋藍選手が応援に駆けつける
準決勝の会場には、バレーボール男子日本代表で、東山高バレー部出身の高橋藍選手も応援に駆けつけた。試合終了後にあいさつに行った際、「(準決勝まで)上がってきてつらいだろうけど、頑張れ」と声を掛けてもらったという。
岩田主将はこの日、得点するたびに大きくガッツポーズをし、「自分がムードを作らなければ」とチームを鼓舞。強力なスパイクが持ち味で、後半はほぼ1人で得点を重ねたが及ばなかった。
「自分も藍さんみたいになれるように、エースとして託されたボールを決めきりたい」と前を向いた。



