2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛さん(37)の名前を冠した初の卓球大会「福原愛オープンダブルス卓球大会」が、来年3月6日に千葉県市川市で開催されることが決まった。福原さんは「初心者も楽しめる大会にしたい」と意気込み、当日は参加して表彰状を手渡す予定だ。
幼なじみの縁で実現
福原さんの兄が卓球を始める際に習ったコーチの息子で、幼なじみの中本洋一さん(35)が市内で卓球場を経営している縁もあって実現した。福原さんはこれまでも同卓球場で子どもたちに指導することがあり、昨年5月には市と市卓球連盟共催のスポーツ教室で講師を務めた。その教室には約250人が参加し、福原さんのサーブを受けるチャレンジには次々と手が挙がった。中本さんは「すごく熱量を感じた」と振り返り、「わいわい楽しみながらできるダブルスのみの大会を開催することにした」と話す。
参加条件と目標
会場は市スポーツセンター内の国府台市民体育館。主催の市卓球連盟が参加者を募集している。子どもから大人まで幅広く参加を呼びかけており、参加料はペアで2400円、小中学生のペアは1200円。180ペアの参加を目標としている。
福原さんは「このようなご縁をいただき感謝している。子どもたちが憧れるスポーツにして卓球人口を増やしたい」と笑顔で語った。市川市の田中甲市長とガッツポーズを交わす場面も見られた。



