アジア・アジアパラ大会2026の車いすテニスは22日、各種目の決勝が行われ、クアードのダブルス決勝で川野将太(ニッセイ・ウェルス生命保険)、宇佐美慧(LINEヤフー)組がタイのペアを6―4、7―6で破り、優勝した。女子シングルスは上地結衣(三井住友銀行)が李暁輝(中国)に1―6、6―7で敗れ、銀メダル。大谷桃子(かんぽ生命保険)が高室冴綺(スタートライン)との3位決定戦を制して銅となった。
男子ダブルスは荒井・小田組が金メダル
男子ダブルス決勝では、荒井大輔(BNPパリバ)、小田凱人(東海理化)組が韓国ペアを6―0、6―0で下し、金メダルに輝いた。
クアードダブルス、タイブレイク制し歓喜
より重い障害を持つ選手によるクアードのダブルスで、タイブレイクを制して金メダルを決めると川野と宇佐美は抱き合って喜んだ。コート上でのインタビューで川野は感極まった。「アジアパラは3回目。なかなか金メダルが取れなくて……。ようやく取れました」と震えた声で語り、大きな拍手を浴びた。宇佐美は観客の声援に感謝し、「みんなで取った金メダルだと思っている。皆さんも本当におめでとうございます」と声を張り上げた。