全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は24日、バドミントンとレスリングが和歌山県で行われた。和歌山県勢は、レスリング男子団体の和歌山北が準々決勝で敗退し、ベスト4進出を逃した。
和歌山北、準々決勝で惜敗
和歌山北は昨年の総体で準優勝した花咲徳栄(埼玉)と対戦。3番手の60キロ級で出場した主将の大森優多郎選手(3年)は終盤まで競り合ったが終了間際にリードを許し、敗れた。「全力は出し切れたが、あと一歩、及ばなかった」と振り返る。チームも敗退し、「来年、この悔しさをぶつけてほしい」と後輩たちに後を託した。
地元開催への思い
大森主将は、和歌山でレスリングの試合が開催されることに「地元で有終の美を飾りたい」と特別な思いで臨んだ。団体で3位になり、表彰台にのぼることが悲願だった。会場には、母で看護師のめぐみさんが医療スタッフとして控えており、「いつもやっていることを全て出しておいで」という言葉に背中を押されたという。
個人戦へ意気込み
25日には男子の個人戦が始まり、大森選手は60キロ級で出場する。「目指すは優勝のみ」と自らを鼓舞し、次戦を見据えた。



