イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は9日、イスラエル軍が占領するシリア南部のヘルモン山を訪問し、「我々はいかなるテロリストの軍隊も国境に拠点を築くことを許さない」と述べ、シリア領内に軍の駐留を続ける考えを強調した。
首相、地域全体の掌握を主張
首相府の声明によると、ネタニヤフ氏は、眼下に広がるシリアやレバノンを指さして、「この地域全体を支配している」と指摘。さらに「まだやるべき仕事が残っている。イランのテロ政権を打倒することだ」と語った。
アサド政権崩壊後の占領継続
2024年12月のシリアのアサド政権の崩壊後、イスラエル軍はシリア南部の国境地帯に侵攻し、「緩衝地帯」を一方的に設置して占領を続けている。



