兎沢朋美選手、アジアパラ女子100mで銀メダル獲得
兎沢選手、アジアパラ女子100mで銀メダル

常総学院高校出身でアジア記録保持者の兎沢朋美選手(27)(富士通)が21日、愛知・名古屋アジアパラ競技大会(読売新聞社協賛)の女子100メートル(義足T63)で銀メダルを獲得した。「いい雰囲気の中、楽しく走ることができた」と笑顔で振り返った。

記録は伸びずも笑顔の理由

同種目は異なる障害のクラスの選手も参加して行われた。15秒55のアジア記録を持つ兎沢選手だが、この日は16秒08と記録を伸ばせず、「(走り幅跳びがあった)おとといの疲労が想像以上にあった」と悔しがった。

金1、銀1のメダル獲得

今大会は走り幅跳び(義足T63)でも優勝し、金1、銀1のメダルを獲得した。兎沢選手は「手応えを感じたが、どちらも自己記録を更新できなかったのが課題。来年の世界選手権、再来年のロサンゼルス・パラリンピックに向け、トレーニングを積んでいきたい」と前を向いた。