自転車の国際ロードレース「がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド・九州2026」の佐賀・福岡ステージが10日に行われ、初開催となった佐賀県内では唐津市が舞台となった。白熱したレースを繰り広げる選手たちへ、沿道から声援が送られた。
市役所前でパブリックビューイング
唐津市役所芝生広場ではパブリックビューイング(PV)が行われ、大勢のファンらが熱戦を見守った。大型画面にレースの様子が中継され、福岡県を拠点に活動するプロの自転車競技チーム「VC FUKUOKA」の向川尚樹選手(45)が解説を担当した。
向川選手が「時速50キロ程度の場合、前の選手についていくと半分ほどの力で走ることができる」などと説明すると、ファンらは興味深そうに聴き入っていた。
選手通過で最高潮の盛り上がり
選手たちが会場近くを通過する際は盛り上がりが最高潮となり、唐津神社の鳥居を背にして駆け抜けていく姿に「かっこいい」と声が上がった。
同市のパート従業員(49)は「車間距離が近いのにあれほど速いスピードでぶつからずに走るとはすごい。大会は、唐津のことを世界に知ってもらう良い機会になったはず」と話していた。