ラグビーの関西大学リーグが13日に開幕する。大阪・花園ラグビー場で8月31日に行われた合同記者会見には、Aリーグ所属8校の監督や主将らが出席した。
天理大、初戦へ向けて
関西3連覇と2度目の日本一を目指す天理大のSO中村仁副主将は、初戦の摂南大戦へ向けて「(相手は)粘り強いディフェンスが印象的。しっかりと準備して臨みたい」と意気込みを語った。
天理大は、フッカー太安善明主将を中心にFW陣は経験豊富な4年生らがそろい安定。一方、バックスは大黒柱だった上ノ坊駿介(神戸)が卒業し「抜けたところを埋めきれず、まだまだ発展途上」と小松節夫監督。開幕が迫る中、けが人も多く不安も残るが、指揮官は「上ノ坊の穴をみんなで埋めたい」と語った。
京産大、京都ダービーで奪還狙う
3年ぶりの関西制覇を狙う京産大は立命大との“京都ダービー”が初戦。フランカー石橋チューカ主将は「一戦一戦勝ち抜いて関西王者を奪還する」と宣言する。
2年連続で関西2位に甘んじているが、石橋主将は「FWのセットプレーに差があった」と分析し「そこを今年は強みにしている。FWが強いチームが勝つ」と自信をのぞかせた。
関学大とナイター開催
昨季3位の関学大は、日本代表に選出されているプロップ大塚壮二郎がリーグ戦の途中に合流予定。目標の全国ベスト4へ虎視眈々だ。
今年から第1節は第1試合が午後4時、第2試合は午後6時開始のナイターで行われる。暑熱対策の一環で各校の主将らも歓迎。一方で「夜は湿気があり、ボールが滑りやすい」と警戒する声も上がった。
Aリーグは11月29日までの全7節で優勝が争われ、3位までが大学選手権への出場権を獲得する。



