サッカー日本代表は25日、ベネズエラとの国際親善試合(28日、エディオンピースウイング広島)に向けた練習を広島市内で公開した。別メニュー調整が続いていたGK鈴木彩艶(アストンビラ)が全体練習に復帰し、好セーブを見せる場面もあった。
脇腹の負傷から回復、全体練習に合流
鈴木彩は脇腹を痛めていたが、本人によると23日から本格的な練習を再開していたという。
この夏にパルマ(イタリア)から移籍し、活躍の場をイングランド1部・プレミアリーグに移した。レベルの高い環境に身を置く中で、変化があったと振り返る。
プレミア移籍で意識が変化「味方の位置を生かす」
「より味方のポジションを意識するようになった。味方の位置を生かして、うまく守備範囲を広げるようにしている」
環境が変わっても、通用しているものもあると実感する。ロングキックはその一つ。鈴木彩のフィードから味方の好機を作る場面も見せている。「自分の武器が相手の脅威になっているのは自信になる」と手応えを語る。
ベネズエラ戦出場ならW杯以来の代表戦
ベネズエラ戦で出場すれば、ワールドカップ(W杯)北中米大会以来の代表戦となる。
「W杯の悔しさが消えないまま今回の合宿に参加している。アジアカップに向けて良い準備をしていけたら」と意気込んだ。