サッカー男子はインターハイで静岡学園が初優勝、後半追加タイムにFW沢井翼が決勝点…県勢30年ぶりの頂点
サッカー男子はインターハイで静岡学園が初優勝、後半追加タイムにFW沢井翼が決勝点…県勢30年ぶりの頂点

後半追加タイムにFW沢井翼選手の一撃が決まり、静岡学園が近大付を2-1で下して初優勝を果たした。県勢としては1996年の清水市立商(当時)以来、30年ぶりの頂点だ。

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は1日、ソフトテニス女子とカヌー、弓道が新たに始まり、計11競技が6府県で実施された。サッカー女子決勝は7月31日に行われ、藤枝順心が2年ぶり4度目の優勝を飾った。サッカーは男女とも静岡県勢が頂点に立った。自転車競技の男子1000メートルタイムトライアルでは、静岡北の落合隼選手が準優勝した。

決勝の展開

静岡学園は19分、FW村松亮選手(3年)のパスを受けたMF泉新選手(3年)が「あとは決めるだけ」と冷静に流し込み、先制した。30分に同点を許すと、その後は互いに譲らない攻防が続いた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

延長戦に突入するかと思われた後半追加タイム、MF加藤煌清選手(3年)のパスをFW沢井翼選手(3年)が右足でシュート。劇的な決勝点で試合を決めた。

監督と選手の言葉

静岡学園の川口修監督は「日頃の練習の成果やこの大会にかける思い、チームの団結力が優勝につながった」と選手をたたえた。沢井選手は「この舞台で決勝点を入れられたことは、50年先になっても語れる自信になった」と誇らしげに語った。

沢井選手は、決勝前日の7月31日に藤枝順心が優勝したことで「自分たちも負けられない」と奮い立って試合に臨んだという。「静岡県をサッカーで盛り上げることができてうれしい」と喜ぶ一方で、全国高校選手権大会を見据え、「これで終わりじゃない。また優勝できるよう、レベルアップしていきたい」と成長を誓った。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ