愛知・名古屋アジアパラ競技大会(読売新聞社協賛)の開幕を前に、伊豆市大平出身でパラ柔道女子70キロ級(全盲J1)に出場する土屋美奈子選手(36)が14日、市役所を訪れ、菊地豊市長に健闘を誓った。
金メダルへ「一番いい色を目指す」
土屋選手は2023年の中国・杭州アジアパラ競技大会で銀メダルを獲得。菊地市長に対し、「前回は銀だったが、今回は一番いい色を目指す。日本開催なので、日本の皆さんにパラ柔道を知ってほしい」と金メダル獲得への意欲を示した。
得意技を尋ねられると、「ともえ投げです」と力強く答えた。
柔道を始めたきっかけ
土屋選手は生まれつき目が全く見えない。中学生の時にバンドのボーカルをしており、腹筋を鍛えると声を出せるようになると聞き、高校に入って柔道を始めた。
パラ柔道は19日から3日間、愛知県武道会館で行われる予定だ。