サッカーJ1・水戸ホーリーホックの小島耕社長(51)が15日、読売新聞水戸支局を訪れ、今季に向けた意気込みを語った。8月に開幕するリーグ戦を前に、「チームの一体感と結束力はJ1でも劣っていない。選手たちが新スタジアムで躍動するシーズンになってほしい」と述べ、新たなホームスタジアムでの飛躍を誓った。
残留目標に挑む水戸、昨季の課題を踏まえたチーム編成
水戸は「J1残留」を目標に掲げて今季に臨む。昨季はクラブ史上初のJ1を戦い、プレーオフを含めた最終成績は6勝14敗(うちPK戦4勝4敗)で、全20チーム中18位に終わった。今季は降格の可能性があるため、さらに厳しい戦いが予想される。小島社長は「昨季の課題を受けてのチーム編成ができた。自信をもって開幕を迎えられる」と語り、オフシーズンの補強や戦術面での準備に手応えを示した。
ホームスタジアムを移転、快適な観戦環境を準備
水戸は今季から、ホームスタジアムをケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)から水戸信用金庫スタジアム(那珂市)に移転する。小島社長は「快適に試合を楽しんでいただけるようしっかり準備している」と話し、新スタジアムでのファン・サポーターの応援がチームの力になると期待を込めた。新スタジアムは那珂市に位置し、アクセスや設備の改善が図られているという。
開幕戦はアウェーで柏レイソルと対戦
水戸は8月8日、敵地で柏レイソルと今季初戦を迎える。柏はJ1でも屈指の強豪であり、開幕戦から厳しい戦いが予想されるが、小島社長は「チーム一丸となって戦う」と意気込んだ。新スタジアムでの初ホームゲームは8月下旬を予定しており、ファンの期待は高まっている。
小島社長、地域密着とクラブの発展に意欲
小島社長は支局訪問で、地域密着の重要性にも言及。「水戸ホーリーホックは地域の皆様に支えられてきた。これからも地域と共に歩み、J1定着を目指す」と語った。クラブは昨季のJ1参入で注目を集めたが、今季はさらなる飛躍が求められる。新スタジアム移転という大きな変化を伴うシーズンで、水戸がどのような戦いを見せるか、注目が集まる。



