2026年インターハイ サッカー女子決勝 藤枝順心が2年ぶり4度目優勝 花沢麻里衣の先制ヘッドで十文字に3―0
2026年インターハイ サッカー女子決勝 藤枝順心が2年ぶり4度目優勝

女子決勝は7月31日、北海道旭川市で行われ、藤枝順心が十文字(東京)を3―0で下し、2年ぶり4度目の優勝を果たした。試合は午後6時に始まり、雨が降る中での一戦だった。

開始9分、相手の背後からヘッドで合わせる

先制点は試合開始から9分に生まれた。相手ゴール付近で味方が蹴った高さのあるボールに反応した花沢麻里衣選手が、相手選手の背後に抜け出し、ディフェンスとキーパーのすき間を狙ってヘディングで合わせた。自身の今大会初得点で、喜びを爆発させた。

花沢選手は1年生ながら大会に出場し、「絶対に点を取ってやる」と心に誓っていた。中学生の頃には届かなかった日本一の夢をかなえるため、藤枝順心サッカー部の門をたたいた。実力を評価され、多くの試合に出場し、前向きに捉えていたものの、重圧と戦ってきた。

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「あまり実感がない」 それでも日本一を実現

決勝で先制点を奪い、チームも3―0で勝利。試合後は「これまで得点できなかったので、うれしい」と率直に述べた。夢だった日本一を1年生で実現したが、「あまり実感がない。これから徐々にわいてくるのかな」とはにかんだ。

男子は静岡学園が初優勝、県勢30年ぶり

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8月1日、新たにソフトテニス女子とカヌー、弓道が始まり、計11競技が6府県で行われた。サッカーは男女ともに静岡県勢が頂点に立ち、男子は静岡学園が初優勝し、県勢としては1996年の清水市立商(当時)以来、30年ぶりの制覇となった。

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