サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会は15日(日本時間16日)、第32日を迎え、準決勝でイングランドとアルゼンチンが対戦。前半を0―0で折り返した。両チームとも決勝進出を懸けた一戦は、後半に勝負が持ち越された。
前半はスコアレス、両者譲らず
前半、イングランドとアルゼンチンは互いに攻め合うも、ゴールを割れず。アルゼンチンのリオネル・メッシとイングランドのハリー・ケーンがそれぞれ攻撃の中心となり、激しい競り合いを展開したが、得点には至らなかった。試合前には、両チームの選手がピッチに整列し、国歌斉唱が行われた。
因縁の対戦、歴史的な背景
イングランドとアルゼンチンは、1982年のフォークランド紛争以来、サッカー界でも因縁の対戦として知られる。1986年W杯準々決勝では、アルゼンチンのディエゴ・マラドーナが「神の手」と「5人抜き」で2得点を挙げ、アルゼンチンが勝利した。また、アルゼンチンは今回の準決勝でも、過去に勝利を収めた紺色のアウェーユニホームの着用を要請したとされる。
決勝進出を懸けた戦い
イングランドは1966年大会以来60年ぶりの決勝進出を、前回王者のアルゼンチンは2大会連続の決勝進出を目指す。勝利したチームは19日(日本時間20日)にニューヨーク近郊で行われる決勝で、スペインと対戦する。
試合前には、アルゼンチンサポーターがスタジアムに詰めかけ、熱い声援を送った。両チームの選手たちは、撮影に応じるなどリラックスした様子も見られた。



