元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)が8日、都内の所属ジムで公開練習を実施し、20日に東京・両国国技館で行われるWBA世界バンタム級王座決定戦へ向けた調整状況を披露した。
約80ラウンドのスパーリングを消化
公開練習ではシャドーボクシング、サンドバッグ打ち、壁打ちなど計3ラウンドのメニューを報道陣に公開。比嘉は増田戦に向けてここまで約80ラウンドのスパーリングを消化しており、「順調に来ているし、モチベーションも高い状態に仕上がっています」と充実した調整ぶりを語った。
強烈な左フックと過去の戦績
比嘉は通算26戦21勝(15KO)を誇り、デビューから15試合連続KO勝利の記録を持つ。今回が4度目の世界戦となるが、これまで幾度も大舞台でドラマを演じてきた。公開練習では強烈な左フックを披露し、存在感を示した。
静かな決意とブランクへの思い
「(これまでの世界戦は)全部かけてきた。今回もかけている。ブランクはあるけど、試合が決まってからは気持ちは今まで以上にある」と比嘉は静かに決意を口にした。7月20日、両国国技館の大歓声を力に変え、ファンの記憶に残る一戦を届けると誓った。
トリプル世界タイトルマッチとして開催
『U-NEXT BOXING.6』はトリプル世界タイトルマッチとして開催され、U-NEXTで独占ライブ配信される。比嘉はWBA世界バンタム級1位の増田陸(帝拳)との王座決定戦に臨む。



