アジア大会ビーチバレー、黒沢・水町組が4強入り メダルに王手
アジア大会ビーチバレー、黒沢・水町組が4強入り メダルに王手

アジア大会のビーチバレーボール男子準々決勝が30日、愛知県碧南市の碧南緑地ビーチコートで行われ、黒沢孝太選手(22)(トヨタ自動車)と水町泰杜選手(25)(トヨタ自動車・名古屋)の組が中国ペアに競り勝ち、4強入りを果たした。

第1セットを落とすも、冷静に対応

雨天だった29日の試合から一転、この日は青空の下で少し汗ばむ陽気の中での試合となった。高さに翻弄され、第1セットを19―21で落としたが、黒沢選手は「高さのある相手から点を取るには、よく動いてブロックを外すことが大事。いつも通りにやろう」と落ち着いていた。あえてブロックにつかず後ろに下がるなどして、臨機応変に守りきった。

体力を削り、2セット連取でメダルに王手

水町選手は「タフな試合をすると消耗するはず」と考え、相手を左右に動かして徐々に体力を削っていった。試合を通して、緩急のあるサーブなどで相手を押し込み、2セットを連取し、メダルに王手をかけた。

黒沢選手は準決勝に向け、「メダルが見えてきた。浮かれずに次に向けて備えたい」と気を引き締めた。