長嶋茂雄追悼展が松山で開幕、ミスターの功績をしのぶ
長嶋茂雄追悼展が松山で開幕、功績しのぶ

昭和・平成を通じて日本のプロ野球界を先導し、昨年6月に89歳で亡くなった長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督の歩みを振り返る「長嶋茂雄追悼展 ミスタージャイアンツ 不滅の背番号『3』」(読売新聞社など主催)が22日、松山市のいよてつ高島屋で始まった。初日からファンが訪れ、写真や映像、ゆかりの品々などを見て「ミスター」の功績をしのんだ。8月3日まで。

全国15会場を巡回、松山は7か所目

追悼展は全国15会場を巡回しており、松山会場は7か所目。長嶋さんの軌跡を計6章に分け、時期ごとに当時のトロフィーなどの品々や、写真など約110点が展示されている。

長嶋さんが高校生の時から、選手時代の1959年6月の天覧試合におけるサヨナラ本塁打や、76年にリーグ優勝を果たした監督時代、脳梗塞で倒れてからも精力的に活動した引退後に至るまでの数々の名言・名場面を紹介。訪れた人々は、実際に使っていたグラブやユニホームなどの展示を食い入るように見入っていた。

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ファンの声:本物のサインボールに感動

ユーチューブで長嶋さんの映像をいつも見ているという、大洲市立喜多小4年の男児(10)は「本物のサインボールなどが見られてとてもうれしい。いつまでも生きていてほしかったので、亡くなって寂しい」と惜しんだ。

松山を訪れた長嶋さんに握手とサインをしてもらったという、松山市西石井の無職の男性(80)は「改めて長嶋さんの明るい人柄を思い出させてくれた。引退後も病に負けず活動する姿には、特に元気づけられた」と当時を懐かしんだ。

開催概要

午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)。入場料は一般1200円、大学・高校生1000円、中学生以下無料。問い合わせは、いよてつ高島屋(089・948・2111)へ。

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