中継ぎで昨季50試合連続無失点のプロ野球記録を樹立した阪神の石井が、来季から先発に転向する見通しとなった。藤川監督が24日に始まった甲子園での秋季練習後に明らかにした。
藤川監督が期待を語る
藤川監督はセ・リーグでも導入される指名打者制を念頭に「1イニングあたりの投球数(が少なく)、制球が非常にいい。打者9人が並ぶ試合で非常に強みを発揮すると思う」と期待した。
石井の成績と復帰後の状況
石井は昨季、登板53試合で防御率0・17の好成績で優勝に貢献したが、今季は春季キャンプ中に左アキレス腱を断裂。9月に復帰後は登板12試合で防御率3・86だった。
石井の意気込み
石井は球団施設で取材に応じ、「(中継ぎの)経験が生きる場面もあると思うし、また新しい野球を勉強しなきゃいけない部分もある。監督の期待に応えたい」と意気込んだ。石井によると、藤川監督が2年前に就任した頃から先発転向の打診はあったが、チーム事情もあり、来季からの挑戦になったという。