アメフト協会理事長が辞任、Xリーグのプロ契約問題で引責
アメフト協会理事長が辞任、Xリーグのプロ契約問題で引責

日本社会人アメリカンフットボール協会は15日、オービックのプロ契約選手数を巡る規定違反問題を受け、理事長だった並河研氏が辞任すると発表した。後任には協会理事の西村大介氏が就く。任期は2027年4月まで。

オービックの規定違反と処分の経緯

問題の発端は、Xリーグプレミアが各チームのプロ契約選手数を4人に制限している中、オービックがこの規定に違反した疑いが浮上したことだった。協会の懲罰委員会は8月28日、人数制限違反を認定し、選手1人を厳重注意としたほか、オービック代表の並河研氏とゼネラルマネジャーの古谷拓也氏を1カ月間の職務停止処分とした。

その後、両氏が協会の調査に対して非協力的な対応を取ったと認定。協会は11日、調査・協力義務違反を理由に両氏を無期限の資格停止処分とした。

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試合中止とガバナンス問題

13日に予定されていたオービックと富士フイルム海老名の公式戦は、協会とオービックの対応に不満を持つ富士フイルム海老名側が参加を見送り、直前で中止となった。

今回の対応は、単なる規定違反への対応にとどまらず、協会ガバナンスの機能不全に対する引責の意味合いが強い。協会は今後、原因究明と再発防止策の策定を進め、リーグ運営の立て直しを図ることになる。

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