ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が現地時間7月1日、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、今季20号となる満塁本塁打を放った。この一発でチームは3連敗を脱し、6対2で勝利した。
試合の展開と大谷の一打
試合は初回、ドジャースが先制するも、その後ダイヤモンドバックスに逆転を許し、2対1とリードされる展開が続いた。しかし、4回裏、ドジャースは相手投手の制球難などで押し出し四球により同点に追いつき、なおも満塁の好機で大谷が打席に立った。大谷はカウント2ボール1ストライクから、外角低めのカーブを捉え、左翼スタンド中段へ運ぶ逆転満塁本塁打とした。
打球速度は112.1マイル(約180.4キロ)、飛距離は422フィート(約128.6メートル)と、圧巻の一打だった。この本塁打で大谷は今季打点を40とし、チーム内でトップに立った。また、本塁打数はナ・リーグ4位タイに浮上している。
記録とチームへの影響
大谷の満塁本塁打は、ドジャース移籍後初めてであり、メジャー通算では3本目となる。日本人選手の満塁本塁打としては、2000年のイチロー(マリナーズ)以来の快挙だ。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイはまたやってくれた。彼の一打でチームは息を吹き返した。この勝利は大きい」とコメントした。
この勝利により、ドジャースはナ・リーグ西地区で2位サンディエゴ・パドレスとのゲーム差を4.5に広げた。一方、大谷は打率.296、20本塁打、40打点、OPS.935と好調を維持している。



