2026年FIFAワールドカップアジア最終予選の第8戦が26日に行われ、日本代表がオーストラリア代表を2-1で下した。この勝利により、日本は勝ち点を19に伸ばし、グループBの首位を堅持。2位のオーストラリアとの差を5ポイントに広げ、残り2試合でのW杯出場権獲得に大きく前進した。
前半から攻勢、三笘が先制点
試合は埼玉スタジアムで行われ、日本は立ち上がりから積極的に攻めた。前半10分、左サイドを突破した三笘薫がカットインから右足でシュート。これがゴール左隅に決まり、日本が先制に成功した。その後も日本はボールを支配し、オーストラリアに決定機を与えなかった。
前半終了間際の45分、日本は追加点を奪う。久保建英がペナルティエリア外から左足で強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。2-0で前半を折り返した日本は、後半も優位に試合を進めた。
後半にオーストラリアが反撃
後半に入り、オーストラリアは攻撃のギアを上げた。日本は守備陣が集中を保ち、相手の攻撃を跳ね返していたが、後半30分、オーストラリアのFWがヘディングでゴールを決め、1点差に迫られた。しかし、日本はその後も冷静に試合を運び、逃げ切りに成功した。
森保一監督は試合後、「選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。特に前半の2点は価値があった。まだ予選は終わっていないが、この勝利は大きい」とコメントした。
W杯出場へ王手
この結果、日本は勝ち点19で首位を維持。2位オーストラリアは勝ち点14、3位サウジアラビアは勝ち点13で追う。日本は次戦、9月にサウジアラビアと対戦し、引き分け以上でW杯出場が決定する。また、最終戦は10月にベトナムと対戦する。
日本代表はこれまで7大会連続でW杯に出場しており、今回もその記録を更新する可能性が高まった。ファンからは「三笘のゴールは見事だった」「久保のミドルシュートは世界クラス」などと称賛の声が上がっている。



