佐々木麟太郎選手がマーリンズ入団表明、ソフトバンク小久保監督「一緒にやりたかった」
佐々木麟太郎がマーリンズ入団表明、ソフトバンク監督エール

岩手・花巻東高出身で米スタンフォード大の佐々木麟太郎選手(21)が19日、花巻市内で記者会見に臨み、米大リーグのマイアミ・マーリンズに入団する意向を表明した。12日まで行われた米大リーグのドラフト会議でマーリンズから8巡目、全体235位で指名されていた。

ソフトバンク1位指名からの転身

昨秋のプロ野球ドラフト会議では福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けており、大学残留を含めていずれの道を選択するか注目が集まっていた。ソフトバンクには代理人を通じて18日夜に入団辞退の意向を伝えたという。

佐々木選手のマーリンズ入団表明を受け、ソフトバンクの三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)は19日、千葉ロッテマリーンズ戦が行われた千葉市のゾゾマリンスタジアムで報道陣の取材に応じ、「残念ではあるが、立場を超えてその決断は応援したい」と語った。この日、改めて本人からも連絡があったという。

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球団幹部の反応

貴重なドラフト1位指名枠がチームの強化に結びつかない結果となり、三笠GMは「こういうことになる可能性はあると十分承知の上でチャレンジした」と話した。小久保裕紀監督は「一緒にやりたかったけど、こればっかりは。新たなチャレンジをして活躍する姿を見たい」とエールを送った。

また、城島健司チーフベースボールオフィサーも球団を通じ、「彼が今後、世界的な名選手になってくれれば、我々の評価も正しかったという証明になりますし、これからのメジャーリーグでのご活躍を祈りたいと思います」とコメントした。

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