大谷翔平が右肩痛で今季終了、手術後は来季開幕に間に合う見込み
大谷翔平が右肩痛で今季終了、手術後は来季開幕に間に合う見込み

ロサンゼルス・エンゼルスは現地時間9月16日、大谷翔平選手が右肩の痛みにより今季残りの全試合を欠場し、近日中に手術を受けると発表した。球団によると、回復には十分な時間があり、来季の開幕には間に合う見込みだという。

今季絶望、手術へ

大谷選手は今季、打者として143試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、OPS1.096の驚異的な成績を残していた。投手としては23試合に先発し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録。しかし、9月4日の試合後に右肩の違和感を訴え、その後精密検査を受けた結果、右肩の腱板損傷が判明した。

エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは「大谷は今季、信じられないような活躍を見せてくれた。彼の健康を最優先に考え、手術を決断した。来季、完全な状態で戻ってくると確信している」とコメントした。

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手術の詳細と復帰時期

手術は近日中にロサンゼルス市内の病院で執刀される予定で、大谷選手本人も手術に同意している。球団医療スタッフの見解では、リハビリには約4〜6か月を要する見込みで、来年2月のスプリングトレーニング開始には間に合う可能性が高いという。

大谷選手は今季、打者としてリーグトップの54本塁打を放ち、自身初の本塁打王と打点王の二冠を獲得。MVPの最有力候補と目されていたが、この欠場で受賞が危ぶまれる。投手としては10勝を挙げ、投打両方での活躍が光った。

今後の影響

エンゼルスは今季、大谷の離脱によりポストシーズン進出が絶望的となった。チームは現在70勝79敗でア・リーグ西地区4位。大谷の穴を埋めるのは難しく、残り試合は若手選手の起用を増やす方針だ。

大谷の代理人であるネズ・バレロ氏は「大谷は非常に落ち込んでいるが、前を向いている。来季、さらに強い姿を見せるために全力を尽くす」と語った。

なお、大谷選手は今オフにFAとなる予定で、この手術が去就に影響を与える可能性もある。球団は大谷との再契約を最優先事項と位置づけており、交渉は今後本格化するとみられる。

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