米大リーグ機構(MLB)との新労使協定締結交渉を進める大リーグ選手会は21日、指名対象を拡大するドラフト改革案を公表した。MLBは6月に縮小案を提示しており、両者の主張が対立している。
選手会の提案内容
選手会は、高校生や短大生は従来通り指名対象とし、現在は3年生または21歳以上と規定されている大学生について、2年生も対象に加える案を示した。指名枠は現行の20巡目までの維持を求めた。
MLBの縮小案との対立
一方、MLBは高校生と短大生を対象外とし、指名枠を12巡目まで減らす案を提示している。現行の労使協定は12月1日に失効予定。両者は既に選手報酬の総額上限「サラリーキャップ」導入を巡っても対立しており、交渉長期化が予想される。



