なにわ男子・藤原丈一郎さん、初マラソン完走を振り返る 大阪マラソン魅力語る
なにわ男子・藤原丈一郎さん、初マラソン完走振り返る

なにわ男子の藤原丈一郎さん(30)が今年2月の大阪マラソンに初参加し、完走した。その感想や大会の魅力を語った。

30歳の節目に初マラソン挑戦

「節目に新たなチャレンジをしたい」と、30歳になったばかりの自分にとって大きな挑戦だったと振り返る。子供の頃に体操や水泳に親しんだが、本格的な走り込みの経験はゼロ。仕事終わりにドラマのセリフを覚えながら走るなど、コツコツと練習を重ねた。

本番は調子が良く、「初マラソンで4時間切れんちゃう?」と序盤から快調に走れた。御堂筋や千日前通を通るコースでは、ジュニア時代から通い続けた大阪松竹座や、子供の頃にオーディションを受けライブ公演もした京セラドーム大阪を見ることができ、感慨深かったという。

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沿道の声援が力に

30キロ過ぎで足がつって苦しくなったが、沿道の声援に背中を押されて走り切った。なにわ男子のファンから「丈くん、頑張って!」と声をかけられ、また、藤原さんがオリックス・バファローズの熱狂的ファンであることを知ってか、ユニホーム姿の方から「オリックス!頑張れ!」といった応援もあった。「これぞ大阪だ」と語る。

給水・給食ポイントでは水やバナナのほか、炭酸飲料や羊羹、大阪の銘菓がもらえ、「いっぱい食べていっぱい走りや!」という熱いエールも受けた。

ゴールタイムは4時間50分台。来年は4時間台前半を狙いたいと意欲を見せる。

大阪の人情を実感

ランナー同士もフレンドリーで、苦しい時は互いに励まし合い、温かい気持ちになったという。「自分の足で走ることで、大阪が人情にあふれた街であることをつくづく感じた」と話す。外国人ランナーも多く、来年以降も参加してもらえると街がより活気づくと思うと述べ、「マラソンをきっかけに、また大阪に来たいと思ってもらえればうれしい」と語った。

マラソンがもたらしたもの

大会後、藤原さんの走りを見て運動を始めたという声も届いた。「周りの方々に活力を与えることができたなら、チャレンジに大きな意義があった」と話す。来年もチャンスがあればいい姿を見せたいと意気込んでいる。

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