横浜が逆転で8強入り、主将・小野が3安打3打点の活躍
横浜が逆転で8強入り、主将・小野が3安打3打点

第108回全国高校野球選手権大会は第12日の16日、3回戦4試合が行われ、8強が出そろった。横浜(神奈川)は中盤の集中打で霞ヶ浦(茨城)に逆転勝ちし、準々決勝に進出した。

横浜、逆転で準々決勝へ

横浜は1点を追う六回に千島、小野の連続適時打で4点を奪い、救援した織田が相手の反撃を断った。霞ヶ浦は五回に村上の適時打で勝ち越すなど優位に進めたが、横浜の打力に屈した。

横浜は小野のバットが逆転勝利を呼び込んだ。四回、神奈川大会も含めて今夏初めて先制を許した。直後の五回、一死二塁の好機に「どんな球でも打つ」と相手左腕のカーブを捉えて右中間へ適時二塁打。六回にも2点二塁打を放ち、3安打3打点とした。

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主将・小野の覚悟

主将として「『自分がやらないとチームは負ける』という気持ちで戦っている」と語り、強い覚悟で28年ぶりの頂点を目指すチームを先導している。

横浜・村田監督は「先制されたが選手は地に足をつけて守ってくれていた」と振り返った。

霞ヶ浦の健闘

霞ヶ浦の主将・村上は攻守で奮闘した。三塁の守備では四回、一死二塁で相手の飛球をカメラマン席に飛び込みながらも捕球し、大歓声が湧き起こった。打撃では適時打を含む2安打。茨城大会は打率2割台前半と苦しんだが、甲子園では全3試合で複数安打をマークし、敗戦にも「茨城大会では迷惑をかけた。甲子園でチームを引っ張ることができたならよかった」と語った。

霞ヶ浦・高橋監督は「横浜とも割とがっぷり四つでゲームができたと思う。勝ちきれるチームを作りたい」と話した。

17日は休養日で、18日に準々決勝4試合が行われる予定。

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