横浜が東海大相模に8回コールド勝ち、観客1万人の大一番制す
横浜が東海大相模に8回コールド勝ち、1万人観戦

夏の高校野球地方大会は16日、神奈川県で注目の一戦が行われ、横浜が東海大相模に8回コールド勝ち(8-1)を収め、5回戦に進出した。平日の午前にもかかわらず、スタンドには約1万人の観客が詰めかけ、昨夏の決勝と同じカードとなったライバル対決は、今春まで3季連続で甲子園に出場している横浜が地力の差を見せつける形となった。

序盤の集中力が試合を決める

試合は初回から動いた。横浜は相手の失策で走者を出すと、安打と盗塁を絡めて二死二、三塁と好機を広げ、5番・田島の2点打で先制に成功。さらに3点リードの三回には、無死一、二塁から田島が犠打を決め、次打者の内野ゴロの間に1点を追加した。その後も小刻みに得点を重ね、7点差をつけて8回コールド勝ちを収めた。

村田監督が語った勝利の要因

横浜は7安打を放ちながら失策絡みの1点にとどまった東海大相模に対し、序盤から集中力の高さが際立った。村田監督は「絶対ホームにかえってくるんだという姿勢が得点になった」と目を細め、選手たちの執念を称えた。また、主将の小野は「細かい野球を厳しくやってきた。そこが(相手を)上回れた要因だと思う」と胸を張り、チームの緻密な戦術が勝利につながったと強調した。

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他大会の動向

同日の他の試合では、今春の選抜準優勝の智弁学園(奈良)が15得点で初戦を快勝。福岡大大濠(福岡)も勝ち上がった。京都国際(京都)は逆転サヨナラで3回戦を突破。日南学園(宮崎)などが4強入りしている。横浜はこの大一番を制し、さらに聖地甲子園へと近づいた。

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