第79回秋季東北地区高校野球宮城県大会準決勝で、仙台育英が東北に9―3で勝利した。5点リードから2点差に迫られた六回1死一塁、仙台育英の小久保颯弥選手(2年)が貴重な追加点となる二塁打を放った。
声をかけられて打席へ
打席に入る前、斎藤駿多主将(2年)から「一人ひとりの役割を意識して」と声をかけられた小久保選手。「思いっきりフルスイングしよう」と2球目の直球を強振。打球は左中間フェンスに当たる二塁打となり、スタンドから割れるような歓声が上がった。
甲子園での悔しさから4キロ増量
今夏の甲子園でも1番打者を任されたが、「ふがいなさを感じた。この約1カ月、どうやったらチームが勝てるのかを考えた」と振り返る。甲子園で敗れた智弁和歌山の選手の体格に圧倒され、間食を増やし体重を4キロ増やした。バットを振る量にこだわって振り込んできたという。
決勝へ向けて
「学校に帰った後もバットを振り込みたい」と決勝を見据えた。



