九州北部梅雨明けで佐賀県内各地が真夏日に、熱中症搬送相次ぐ
九州北部梅雨明け、佐賀県内真夏日で熱中症搬送相次ぐ

九州北部が梅雨明けしたとみられると発表された8日、佐賀県内では各地で真夏日となり、熱中症の疑いで搬送される人が相次いだ。佐賀地方気象台によると、佐賀市で34.7度、白石町で33.6度を記録するなど、県内全域で気温が上昇した。

高校野球の応援に熱中症リスク

夏の高校野球佐賀大会が開かれている佐賀市のさがみどりの森球場では、梅雨明けの青空の下、スタンドの観客らが強い日差しを浴びながら声援を送っていた。気象台は、こまめな水分補給や日陰での休憩など、熱中症対策を呼びかけている。

梅雨期間の降水量は平年の2倍超

佐賀地方気象台によると、梅雨入りした6月4日から今月7日までの降水量の合計は、嬉野市で1152ミリ、佐賀市で908.5ミリとなり、平年の2倍を超えた。記録的な大雨の後、急激な高温となったことで、熱中症のリスクが高まっている。

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多久市で重度の熱中症搬送

佐賀広域消防局によると、8日午前7時35分頃、多久市で「男性の呼吸がおかしい。呼びかけに反応しない」と119番通報があった。男性は重度の熱中症とみられ、佐賀市内の病院に搬送された。消防局は、高温が予想される日は特に注意するよう呼びかけている。

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