第108回全国高校野球選手権鹿児島大会は10日、鹿児島市の平和リース球場とスミゼイパーク(鴨池市民球場)で1回戦4試合が行われ、出水中央、鹿児島、川薩清修館、川内の4校がそれぞれ2回戦進出を決めた。11日も1回戦4試合が予定されている。
出水中央、初回から先制し快勝
出水中央は初回、坂元瑶の適時打で先制すると、その後も着実に加点しリードを広げ、9-0で奄美を下した。出水中央は投打がかみ合い、終始試合を支配した。奄美は六回に二死一、二塁の好機を作ったが、あと1本が出ず、得点を奪えなかった。
鹿児島、猛攻で隼人工を圧倒
鹿児島は二回二死一、二塁から内村の2点適時二塁打で先制。三回には打者13人の猛攻で8点を奪い、試合を決定づけた。隼人工は無失策で粘り、三回と五回に計2点を返したが、及ばず10-2で敗れた。
川薩清修館、機動力活かし樟南第二に完勝
川薩清修館は五回に内徳の2点適時二塁打などで7点を挙げ、勝負を決めた。計7回の盗塁に成功する機動力も光り、10-0で樟南第二を退けた。樟南第二は打線が振るわず、得点機を作れなかった。
川内、逆転で指宿商に競り勝つ
川内は1点を追う五回、諏訪免や吉田の適時打で3点を挙げ逆転。投げては浜田が176球を投げ抜き完投勝利を収めた。指宿商は九回に1点差に追い上げ、二死満塁の好機を作ったが、決定打が出ず5-4で敗れた。
11日は1回戦4試合が行われ、さらに2回戦進出校が決まる。今大会は熱戦が続いており、今後の試合展開が注目される。



