第108回全国高校野球選手権長崎大会は8日、長崎市の県営野球場など3球場で1回戦6試合が行われ、西海学園と長崎総合科学大付がコールド勝ちを収め、長崎北は延長10回の激闘を制して2回戦進出を決めた。2回戦は11日から始まり、初日は3球場で6試合が予定されている。
長崎北、延長タイブレイクの末に競り勝つ
長崎北は佐世保高専との一戦で、タイブレイク方式の延長十回、江川の内野安打で満塁の好機を作ると、内野ゴロの間に1点を勝ち越し。さらに内山の適時打で2点を加えて突き放し、7-4で勝利した。佐世保高専は八回に同点に追いついたが、その後は得点を奪えなかった。
諫早、序盤のリードを守り切る
諫早は長崎明誠を相手に、一回に山口の適時打と川元の適時二塁打で2点を先制。三回と四回にも追加点を挙げ、4-2で逃げ切った。長崎明誠は四回と六回に小技を絡めて1点ずつ返したが、反撃はここまでだった。
長崎東、着実に加点し勝利
長崎東は小浜との試合で、四回に先制。七回には二塁打で出塁した山下を古田の適時打で還して1点を追加。その後も2点を加え、4-1でリードを守り切った。小浜は九回に押し出し四球で1点を返すも、反撃は及ばなかった。
西海学園、初回から主導権を握る
西海学園は島原を相手に初回に先制。四回には連続四球などで生まれた好機に井手が2点適時打を放つなど4点を加え、7-0でコールド勝ちを収めた。島原は七回に稲田の三塁打など三塁まで進む好機が複数あったが、あと一本が出なかった。
大村、逆転で勝利
大村は佐世保工との試合で、三回に石橋の三塁打で出塁すると、村上の適時打で1点を返し、寺田の適時二塁打で2点を加えて逆転。投げては草野が9奪三振の完投勝利を収めた。佐世保工は三回に2点を先制したが、その後は得点を奪えず、3-2で敗れた。
長崎総合科学大付、打線爆発で快勝
長崎総合科学大付は佐世保西・佐世保商・平戸の連合チームを相手に、二回に先制。四回には石橋の適時打や山内の適時二塁打などで6点を挙げるなど、順調に得点を重ね、14-4でコールド勝ちした。連合チームは五回に上滝が走者一掃の3点二塁打を放つなど粘りを見せたが、力及ばなかった。



