第108回全国高校野球選手権京都大会(府高野連など主催)は23日、わかさスタジアム京都(右京区)で準々決勝2試合が行われた。3連覇を狙った京都国際に快勝した京都翔英、好機をものにして東山に競り勝った京都両洋が勝ち上がり、4強が出そろった。24日は休養日で、25日に準決勝2試合が予定されている。
京都両洋2-1東山
京都両洋は中盤に先制し、リードを守り切った。四回、長谷川が四球、首藤が相手の送球ミスで出塁し、神元も四球で出た。無死満塁の好機で瀧井が適時打を放ち、2点を先取。投げては3人の継投で、相手打線を2安打に抑えた。
東山は八回、赤西が中前打で出塁し、敵失に絡めて1点を挙げたが、後が続かなかった。
京都翔英7-2京都国際
京都翔英は小技を交えて着実に得点を重ねた。同点で迎えた七回、先頭の松平が死球、代打松本が中前打で出ると西谷が送りバントで好機を広げ、足立の適時打で勝ち越し。スクイズなども含めて4点を挙げた。
京都国際は七回、押し出し四球で1点を返したが、及ばなかった。
「弱さが出た」冷静受け止め
3連覇を目指した京都国際は準々決勝で姿を消した。京都翔英の3投手を前に、散発6安打。試合後、小川礼斗主将(3年)は「フライアウトが多く、自分たちの弱さが出た大会だった。ここが僕たちの実力なので仕方ない」と冷静に受け止めた。
小牧憲継監督は「大事な場面で初歩的なミスをしているうちは勝てない。この悔しさを強さに変えるのが京都国際。今後の成長に期待したい」と話していた。



