神戸国際大付、明石商、社、須磨学園が4強進出 兵庫大会準々決勝
神戸国際大付、明石商、社、須磨学園が4強 兵庫大会

第108回全国高校野球選手権兵庫大会(県高校野球連盟など主催)は22日、2球場で準々決勝4試合が行われ、神戸国際大付、明石商、社、須磨学園が4強に進出した。準決勝は24日午前10時から社―須磨学園、午後1時から明石商―神戸国際大付の対戦でほっともっとフィールド神戸で行われる。

神戸国際大付 7-0 三田松聖

2014年夏の決勝と同じ対戦は、神戸国際大付が三田松聖を圧倒した。二回に山内、三回は山城が適時打を放って主導権を握り、六回は林の本塁打などでリードを広げた。

三田松聖は、運天の2打席連続安打などで序盤から好機をつくっても、攻めきれなかった。先輩の雪辱は果たせなかったが、接戦を勝ち抜いた末の今大会8強に主将の楢崎は「自分たちの諦めない野球ができた」とすっきりした表情だった。

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須磨学園 3-2 西脇工

須磨学園が初の4強入り。同点の五回、一死三塁から木下の適時打で勝ち越し、3人の継投で逃げ切った。

2年生捕手の木下は守備でも貢献。四回一死満塁から中飛で本塁を狙った三塁走者を、中堅手の片山からの返球を好捕してアウトにした。「次も投手をうまくリードして、打撃でも打点を挙げたい」と闘志を見せた。

西脇工は四回に合田の適時二塁打などで2点を挙げたが、その後は得点できなかった。

明石商2年・足立海晟選手が初出場で4打点

待望の公式戦初出場が、まさかの準々決勝で巡ってきた。前日の打撃練習が好調で狭間監督から5番でのスタメン起用を伝えられたが「打席に立つと、緊張で足が震えた」。しかし、三回の好機で適時打を放ち、五回一死満塁で回ってきた3度目の打席は「(外野)フライでいい」と気持ちを落ち着けた。打球は左翼への走者一掃の二塁打となってリードを4点に広げ、「自分でもびっくりしたけど、めちゃくちゃうれしかった」。

大会前は思うようなスイングができず、調子を落としていた。スタメンで躍動するメンバーの姿を見ながら「自分も負けられない。とにかく打たないと」とティー打撃を繰り返してきた。その成果が出て、2安打4打点の活躍。「チームのためにつなぐ打撃を次の試合も意識したい」と控えめに笑顔を見せた。

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